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会社代表として思う事

コロナウイルス対策で尾崎産業㈱が出来る事(6月5日追記)

私たちは、

ページコンテンツ

①コロナウイルスで皆さんやご家族を絶対なくさないために

②コロナウイルスの感染者、犠牲者を増やさないように

これらのスローガンの元、コロナ対策をしております。

企業としてできること

お客様や配達業の皆様の感染を防ぐために

 弊社のインターネットショップの支払い方法は、商品代引でお願いしていました。

 お客様の事、配達員さんの事を考えた際に、
この方法では感染する可能性があるため、支払いは銀行先お振込みのみに変更しました。

 お振込み手数料の一部還元として、商品合計から500円を引かせて頂いております。

ネットショップのお支払いは、銀行先お振込みのみに変更いたします

 また日本中でネット販売の需要が高まっています。

 配達員さんの負担を減らすためにも、出来る限りお時間指定なしを選んで頂けるように
お願いもしております。

ネットショップのお時間指定はご指定なしを推奨しております。

大阪市に雨合羽を寄付

 元取引先の辻様からの連絡を受け、大阪市に雨合羽を寄付しました。
 今考えると、医療現場で使いにくい雨合羽なので、
送らない方が大阪市の職員さんの仕事が減ったかもしれないと思うのですが、
その時は送ることで必死でした。

大阪市に防護服の代替品として雨合羽を発送しました

弊社のコロナ対策(社内ルール)として

現在実行している社内ルールですが、

・全社員さんの体温測定
・マスク着用
・手洗い
・換気
・敷地内完全禁煙
接触頻度の高い場所の消毒
・空間除菌(次亜塩素酸水)
 低濃度20ppmの空間除菌は5月28日に配布終了

 これらを徹底しております。

 社員さん達の危機管理能力を底上げし、
何かあったときにすぐに対応できるように努めています。

次亜塩素酸水
除菌効果が高いですが、
コロナウイルスに効果があると断定されておりません。

社員さん達の感染予防に

 社員さん達の感染予防として、

・サージカルマスクを2度配布
・高性能自作マスクの作成手順を伝授
・マスクの洗浄方法の説明
・コロナウイルス対策をされていない方の来客お断り(玄関に掲示)
次亜塩素酸水の配布(月・水・金) 和歌山県での感染者ゼロのため、5月28日で配布終了
・接触8割削減への10か条※の配布

 これらを実施しております。
 ただ対策しているから大丈夫、問題ない訳ではないことも理解しています。

 接触8割削減への10か条は、
どういう事をする方が良いかをイメージしてもらいやすいように、
「正しいわけではないが、私ならこうするよ」と伝えたうえで、参考例を配布しました。

高性能自作マスク(詳細はこちらより

社員さん達に教える事ができるように、自分で作りました。

地域のために出来る事

①和歌山県知事、海南商工会議所、よろず支援拠点にコロナウイルス対策のガイドラン案を提案。

 コロナウイルスの社内ルールを作成するにあたり、
厚生省を始め、様々な団体に電話して尋ねましたが、
その当時ガイドラインはありませんでした。

 大手企業に勤めている友人やTwitter情報を元に、社内ルールを作成しました。

 和歌山県では徹底的に対策をされている企業と
全く対策していない企業があり、後者の方が多いと感じました。

対策されている企業取り組み例があれば、導入しやすいですし、
和歌山県の感染抑制に繋がると考え、

・和歌山県知事
・海南商工会議所
・よろず支援拠点
に提案書を送りました。

 また少しでも対策に役立ててほしいと思い、
個人のFacebookに対策方法や提案書の内容を投稿しています。

②海南市に次亜塩素酸水の配布を提案

 1月から次亜塩素酸水を使っている身としては、
4月に入ってから需要が拡大のため、入手困難になりつつあります。

 次亜塩素酸水を配布している市町村もあるため、
生成器購入及び配布検討のお願いと
クラスターを発生させない配布方法の提案をしました。

 消毒液を配布する事で、一気にコロナに対する意識が高まると思います。
(消毒液が切れた場合不安になる方も増えるかと思いますが…)

 和歌山県にはまだまだコロナ対策が不十分な方がたくさんいらっしゃいます。
 そういう方が感染せずに過ごせるようにしたいと思いました。

 私のFacebookに意見書の内容を投稿しています。

最後に

 皆さんもご存じのように、コロナウイルスの怖さは日に日に実感されているかと思います。

お仕事を続けられている方、
自主休業されている方、
休学で自宅待機されている学生さん、
皆さんが大変な思いをされておられます。

 

 私達の会社は防護服やフェイスガードを作って貢献する事は難しいですが、
それでも私達が考えた対策方法を皆さんに伝えたり、
私達自身が感染者にならないように気を付けることで、
少しはお役に立てるのではないかと思っています。

 一日でも早くコロナウイルスが収束する事を願っています。


雨合羽なのに毎日着たくなる、雨合羽屋 尾崎産業株式会社の尾崎昌司が執筆しました。

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