私たちが雨合羽に追い求めてきたもの、
それは動きやすく、愛着が湧く雨合羽である事です。
これらを実現するためには、
こだわりぬいた雨合羽生地が必要不可欠でした。
既存の生地は海外製と比べると品質は高いが、生地厚のムラ、波打った表生地、裏生地の不良率など、決して満足のいく生地ではありませんでした。
生地厚にムラがあると、薄い箇所が出来て、弱くなります。
そんな中、とある大手の生地は品質が飛びぬけており、先代社長と職人たちが下記の理由で生地に惚れ込み、すぐに変更が決まりました。
その結果、職人たちが自信を持って提供できる
丈夫な雨合羽が製造可能となりました。
私たちの雨合羽には、耐久性・耐水性に優れているポリ塩化ビニールを使用しております。
酸やアルカリの耐薬品性や電気絶縁性もあり、
雨具の生地としては大変優れています。
可塑剤を特殊配合し、柔らかい生地に仕上げました。
その結果、着心地よく、毎日の作業に集中できる雨合羽に仕上がりました。
生地の耐水圧試験を実施し、嵐にも対応できる安心の結果が出ております。
※生地の測定結果のため、製品を保証するものではございません。
耐水圧の一般的な目安としては、
10000㎜‐大雨、20000㎜‐嵐になります。
弊社の雨合羽は、低温時に生地がバリバリになるものではございません。
冷凍庫(‐18℃以下)に7時間保管しても問題ございませんでした。
詳細は実験結果のブログ記事がございますのでご参照ください。
もしご自身で試される場合は、
生地を送りますので、お気軽にお問合せ下さい。
私たちが特にこだわったのは、着用された時に丈夫で動きやすく、作業しやすい雨合羽を実現する事です。
生地が厚いほど丈夫、しかし重たくて動きにくい。
いわゆる生地の強度の厚さ=強さ=重量の関係がありました。
日本の生地メーカーと何度も試作を繰り返し、裏生地を太いポリエステルにする事でその関係を打破しました。
ポリエステル繊維を生地に
植え込み縫製強度を上げました。
裏生地のポリエスエルを75デニールから⇒150デニール(※)に変更し、より軽く、より強い生地が出来上がりました。
※デニールとは糸の太さの事を言います
糸には短い糸の集まりの短繊維、
長い糸の集まりの長繊維があります。
レリーロイヤル&マリンレリーには長繊維ポリエステルを使用。
レリーV1000には短繊維ポリエステルの改良版(※)を使用しています。
※塩ビを生地裏からラミネート加工しております。気になる方はお問合せ下さい。生地見本をお送りします。
まだまだ使えるのに…
一部分だけ穴が開いてしまった。
そんなお客様のために補修布を
特別に同封しています。
1万円以上ご購入者には
専用接着剤付リペアセットをプレゼント。
※1.北海道・沖縄県は除く(運送会社価格改定につき、申し訳ございませんが送料1,100円をご負担ください)
※2.ご注文を14時までにいただいた場合、即日発送いたします
商品によっては即日発送ができない場合がございます
【営業時間】平日8:30~17:30/【定休日】土曜日・日曜日・祝祭日
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