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エコ部

ズボンの裾上げにつきまして

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裾上げご希望のお客様

弊社では別料金 1100円(税込)で裾上げサービスを行っております。

裁断師がカットし、縫製師がウェルダーミシンで縫製するため、
約1週間~2週間程かかってしまうこともございます

ご希望のお客様は、

ご注文時の備考欄に
股下〇㎝、または〇㎝カット

とご記入ください。

納期と商品の合計金額をご返信致します。

 

購入後の裾上げにつきまして
お断りしております。
金型を用いたウェルダー縫製では、異物が付着していた場合、火花が生じる場合がございます。
お客様の雨合羽が破損する可能性、また弊社職人が怪我をする恐れがございます。

ご自分で裾上げを行う方法もございます

 カッターを使い、ご自身でカットして頂く方法もございます。
弊社雨合羽生地は、切りっぱなしでもほつれにくい生地を使用しております。

 

カットされますと、同封しています補修布と同じ切り口になります。
(購入前に気になる方はご連絡下さい。)

 

やっぱりちょっとほつれてきたりするのが気になる方へ

裾を折り返して接着剤で止めているよとお客様から教えて頂きました。

接着剤はビニール用セメダインをお勧めしています。(クリックでメセダイン様のサイトに)

 

弊社雨合羽の素材が塩化ビニールで、接着剤もビニール用のため、
生地の裏と裏同士(ポリエステル同士)を接着しても接着強度が強いです。

実際に試してみました

①カットします

②折り返して接着剤を塗布します

折り曲げて、接着します。

③完成

切りっぱなしと比較するとこんな感じになります。

手で押さえるだけですと、仕上がりが膨らんでしまいます。

ふくらみが気になる方は

重しを乗せますと奇麗になります。

もし心配な方は、雨合羽に同封しております補修布で試して見てください。

追記 カットのみと接着剤を用いた裾直しの比較につきまして

詳細はこちらのブログをご参考ください。

裾補修 ー実験編ー

該当箇所のみ下記に抜き出しております。

カット、折り返しのどちらが良い?

最初に実験したガムテープを使用した折り返しと、裾カットの写真になりますが、
私は折り返した方が好みです。

ただ手洗い⇒乾燥⇒塗布⇒乾燥に一晩と約2日かかります。

ダメージ裾になるように、アスファルトにこすりつけながら20分程歩いていきます。

 

かなり汚すことに成功です!

 

裏生地はこのようになります。
ほつれにくい生地なので、それほどほつれていません。


手洗いし、

このようになりました。

カットしたタイプもさほどほつれていませんでした。

ただガムテープと接着剤の相性が悪く、接着が甘いところがありました。

布テープタイプをたわしでゴシゴシすると

 

布テープ&接着剤タイプタイプも洗っていきます。

 

ゴシゴシ洗ってみましたが、接着剤は良く着いていました。

製品との比較になります。

思っていたよりもきれいですよね♪

まとめ(私の感想)

 

もし私が裾直しをする場合は
・ほつれた所はカット
・接着剤はセメダインCA-213 ビニール用を使用
・折り返しする場合は、布テープで止める

 

尾崎
雨合羽の事でご不明な点などございましたら、どしどしお問合せ下さいませ。

弊社のスタンスとしまして
無関係な営業のメール以外、お問い合わせには100%返信しております。
お電話で詳しく教えて頂く事もございます。

雨合羽なのに毎日着たくなる、雨合羽屋 尾崎産業株式会社の尾崎昌司が執筆しました。

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