皆様、こんにちは。
年始からバタバタしてますと、もう1月20日になりました。
今更ですが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
本日のブログは、お客様からお問い合わせ頂いた「難燃性と耐熱性」について書いております。
難燃性の雨合羽はありますか?
とあるお客様から
難燃性の雨合羽を探しています
と連絡を頂きました。
弊社雨合羽は、塩化ビニール生地になりますので、難燃性です。
ですので、弊社雨合羽をご利用ください。とは回答しませんでした。
なぜなら耐熱性が80℃以下と低く、溶けて衣類につく可能性があるため、
火災現場等での使用に向いておりません。
お客様には、「他社様品の防火服の方が良いですよ」とお伝えしました。
(弊社では防火服は製造しておりません)
そんな中、ほぼ同時期に、とあるご連絡を頂きました。
雨合羽が溶けてしまった・・・
地元のお客様から、雨合羽が溶けてしまったと連絡を受けました。
状況を教えて頂いたところ、
保管していた場所から落ちてしまい、電気ストーブに当たってしまったようです。
現物を見せて頂きました。
お客様やご自宅に被害がなくて、本当に良かったです。
煙草の灰も危険です
別件で、煙草の灰で穴が開いた雨合羽を見ました。
塩化ビニールは防水性は高いですが、火には弱いので、気を付けて着用してくださいね。
もし雨合羽の事で気になる事がございましたら、いつでも私までご質問下さい。