皆様、こんにちは。
今日は懇意にして頂いているムツミ印刷株式会社様に
御朱印帳を作って頂きましたので、報告します。
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雨合羽の廃棄
私たちが使用している雨合羽の生地は、
必要パーツを裁断し、残りは廃棄されます。
特殊生地のため生地のリサイクルが出来ません。
補修布サービス等を実施する事で、お困りのお客様のお役に立てますし、
お客様の製品寿命を延ばせますし、生地の廃棄もほんの少し抑えることができます。
出来る事出来ない事はあるけれど
生地の再利用についてInstagramにて報告しています。
(最近は中々活動できていませんが・・・)
雨合羽の生地や縫製方法が特殊なので、思ったよりも出来ない事が多いですが、
色々考えていきたいと思っていました。
御朱印帳を作って頂きました
先日懇意にして頂いている株式会社ムツミ印刷の社長に色々相談していたところ、
雨合羽生地を使った何かが出来ないか?という話になりました。
社長さんの好意に甘えて生地をお渡ししたところ、御朱印帳を作ってきて下さいました。
社長さん曰く、「職人さんが接着剤で貼り合わせた。
専用の接着剤がないため、端が浮いてしまった」との事。
詳しく見ると確かに浮いてますが、
それよりも節々に職人技が散りばめられています。
御朱印しても裏写りしないように、二重になってます。
さすが印刷のプロフェッショナル、お客様の事を考えられていますね。
御朱印帳を自作されたい方
御朱印帳を自作されたい方は、ムツミ印刷様で中身だけ販売されています。
アウトレット品もありますので、気になる方はこちらよりご検討ください。
来年はより廃棄ロスを減らしていけるように
廃棄する雨合羽生地を見ていて、
勿体ないなぁ。何かに使えないかなぁと度々思います。
廃棄のロスを少しでも減らせれるように、これからも考えて行動していきます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。