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私達に出来ること

お客様の森本崇資さん達が能登半島地震で支援されました

皆様、こんにちは。

先日雨合羽生地の低温実験について報告させて頂きました。

実験:マリンレリー生地を濡らして凍らしてみました

2024.02.09

ブログを読んで下さったお客様の森本崇資さんからFacebookでメッセージを頂きました。

 

拝啓 尾崎産業様
大雪の中でも、 湿り気のある猛吹雪の中でも、 硬くなることなく、
体を守ってくれています。
ありがとうございます。

 

詳しく聞いてみますと、
神戸YMCA余島野外活動センター 所長の阪田晃一さんや
ディレクター山本亮司さん、森本さん達が
輪島市周辺に先月、今月と定期的に被災地支援をされています。

 

 

森本さん達の現地での活動

森本さん達は1月2日に関西を出て、物資を整えた後に孤立している地域に物資と届けされました。

写真を拝見しましたが、道でなくなったところを渡られていたり、
3m以上の荷物を背負って活動されていました。


写真を載せておりませんが、知被災地で会う方、会う方、皆さんを笑顔にされていました。

写真はないですが、森本さん達の活動ログはこちらより

Peatix 能登半島地震の支援レポート2024年

 

また今月も度々訪問されています。

 

私が思っていた事、思った事

年始からテレビで被災地を見る度に悲しい気持ちになっていました。

 

私達は義援金を送る事で多少のお役に立てているかな?と思っていましたが、
現地で何も出来てない状況にモヤモヤしていました。

 

頭の中に色々な考えや言い訳が出てきます。

 

ボランティア経験の少ない自分達が行っても役に立たないんじゃないか、
私達がこの場にいて出来ることをするだけでも十分じゃないか。

 

自分達の家族の世話、自分自身や家族の身体や具合の事。

自分の存在意義等もぐるぐると頭によぎってきます。

 

動けていない自分が言うのもなんですが、
動けない事が悪い事だと思いません。

 

ただ活動できる方を支援できる人間でありたいなと思いました。

 

今回支援物資として送っていませんが、
私達の雨合羽が皆さんのお役に立てた事はとても嬉しかったです。

 

神戸YMCAの阪田晃一さん、山本亮司さん
森本さん、そして彼らと一緒に支援された皆様、

本当にありがとうございました。

 

神戸YMCAのHP
余島野外活動センター
今回の森本さん達の活動
神戸新聞 森本さんの紹介記事 2022年


雨合羽なのに毎日着たくなる、雨合羽屋 尾崎産業株式会社の尾崎昌司が執筆しました。

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