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実験

補修して熱湯をかけても大丈夫でしょうか?

皆様、こんにちは。
お客様から質問を頂きましたので、久々に実験を行いました。

お客様には既にメールにて回答しております。

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お客様の質問

 

お客様
補修して熱湯をかけても平気かわかりますか

過去に臭いを取るために、42度のお湯にアルカリ性の酸素系漂白剤を
入れて2時間つけ置きした事はあります。

雨合羽のお手入れ方法【潮の臭い】

2017.05.30

軟質塩ビの軟化点は約60〜100℃です

軟質塩ビの軟化点は約60〜100℃といわれております。

実際熱湯でどうなるかは試したことがないので、試してみる事にしました。

 

ご注意ください
弊社商品は雨合羽ですので、高温での使用は保証外とさせて頂きます。
もし個別に生地のテストをされたい場合は、生地をお渡し致します。
お問い合わせ下さいませ。

0.35㎜生地の雨合羽に接着剤を塗布

0.35㎜生地の雨合羽を用意し、ポンチで穴を開けました。

写真はクリックすると大きくなります。

セメダイン性接着剤を塗布していきます。

 

セメダイン㈱ ビニール用接着剤 CA-213
弊社ではこちらの接着剤を皆様にお勧めしております。
ホームセンターやインターネットでも購入可能です。
セメダイン株式会社 ビニール用 CA-213 説明ページ

 

完成したのはこちら

生地の裏側から貼り付けました。

 

 

実験開始① 78℃で1分間

電気ポットとクッキング温度計を使い、生地を沈めていきます。

 

78℃で1分間の結果

右は78℃のお湯に1分間浸けた生地、左は何もなしです。

熱により生地の端が丸くなっていますが、それ以外は大きな差はありませんでした。

 

 

実験開始② 71℃で5分間

今度は71℃で5分間浸していきます。

 

78℃ 1分間、71℃ 5分間との比較

78℃ 1分間と71℃ 5分間の比較画像がこちらになります。

共に端が曲がっていますが、それ程差はありませんでした。

 

補修布を剥がしてみました

ここで、補修布を剥がしてみます。

剥がしてみた所、3種類とも接着されていましたが、
78℃ 1分間も71℃ 5分間も接着力が少し弱くなっていると感じました。

 

セメダイン株式会社に問い合わせしました

セメダイン株式会社に問い合わせさせて頂いたところ、数時間後に回答を頂きました。

 

セメダイン株式会社 技術部 接着技術相談センター様の回答
弊社のビニール用接着剤の主成分は塩化ビニル樹脂ですので、
耐熱温度は60~80℃になります。
熱湯をかけることはお勧めしません。

過去にセメダイン㈱様に問い合わせさせて頂きましたが、丁寧に回答して下さります。
そういった対応が私達には安心してお客様に接着剤をプレゼントできますし、お勧めできます。

セメダイン株式会社のK様、ありがとうございました。

 

追加実験 50度のお湯につけてみました

57℃、53℃のお湯に5分づつ浸けてみました。

少し曲がってはいますが、53℃の方はそれほど曲がっていませんでした。

本日の実験は以上となります。

ご注意ください
弊社商品は雨合羽ですので、高温での使用は保証外とさせて頂きます。
もし個別に生地のテストをされたい場合は、生地をお渡し致します。
お問い合わせ下さいませ。

 

夏のショートパンツ 第一弾の締め切りは4月30日迄です

よろしければご検討下さいませ♪

 


雨合羽なのに毎日着たくなる、雨合羽屋 尾崎産業株式会社の尾崎昌司が執筆しました。

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