~続~ TAKEO

 ~昨日の続き~
 TAKEOが財布を落としたのを目撃した僕。
 TAKEOを追いかけるも、謎の失踪… 財布だけが残る。
 夜の街でTAKEOの行方を探すと、ひとつのキーワードが浮かんできた。
 PO-LI-CE
 警察官達が夜のパトロールに行こうとしているではないかっ!
過去に同じような状況で嫌な気分になった事があった事を思い出した。
 他府県の話だが、帰宅途中にたまたま鍵を見つけてしまった僕は、逆戻りし警察に向かった。
 ちょうど同じようにパトロールに向かおうとしてる二人組みの警察官。
 鍵を拾ったと報告すると、「明日また来て下さい!!」
 落とし主が探しているかもしれない。一刻も早く届けないといけないから届けたのだ。
 明日また寄ってくれとか、落とし主の気持ちや届けた僕の気持ちがわからないのか。
 
 意味がわからなさすぎて、逆に小言を言ってしまった。
 
 和歌山県の警察官はきっといい人に違いない。
 そんな期待を裏切ることなく、笑顔で話を聞いてくれる事に!!
 さすが和歌山!!  
そこからマニュアル通りの説明が始まる。
警察官「物件の権利はどうしますか?」
  僕「落とし主にいくらでもいいので、被災地に寄付をしておいてと言っておいてください。それだけで十分です!!」
 ドヤ顔でバンッ!! 決まった!! 
 
警察「権利は放棄ね」
 チョークール
警察官「連絡先等は教えますか?」
  僕「二度と落とさぬように言ってくれれば、それでOKです」
 セカンド ドヤ顔!!
警察官「連絡先は通知しない、ね」
 
 部分的に抜粋するとこんな感じですが、眠たそうな僕を気にしてくれて、
「早目に終わるようにするからね。」とにこやかに対応してくださいました。
 素敵な警察官達でした。
 TAKEOの財布には現金以外に免許証やクレジットカード、学生証など入っており、
これだけ入っていればすぐに持ち主に戻るだろうと安心しました。
 警察官に「お仕事ご苦労様です」と挨拶し、家に向かう僕。
 TAKEOの財布を拾ったパチンコ店までやっとこさ戻ってきたところ!!(続く 次回最終回です)

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